BookTube【モンテ・クリスト伯】と長編読破・1冊読み切るコツ

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今回は、好きな本ベスト10を紹介するBookTubeから「モンテ・クリスト伯」をピックアップ

このような三部構成で記事にしていますので、どうぞお楽しみください✨

1)本作への導入(本作を知らない方)
2)本作を好きな人は他にどんな作品に注目しているか(本作が好きな方)
3)本作を非常に楽しんでいる方、長編読破のコツ

本作への導入

1844年発表アレクサンドル・デュマ(フランス)による人気小説「モンテ・クリスト伯」。2018年にはディーン・フジオカ主演「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-」でドラマ化されており、記憶に残る人も多いのではないでしょうか。

19世紀フランスを舞台に、復讐、愛、陰謀、人間の本性を探求する物語として、現在でも高い人気を集めています。岩波文庫版で7冊という長大ボリュームですが、岩波少年文庫では児童向けとして上中下3冊とダイジェストで楽しむこともできます。

日本では明治時代の翻訳で「巌窟王」という名がつけられた(日本人に親しみやすくするため)事もあり、こちらの名での作品も数多く存在します。

簡単なあらすじ紹介

幸せな生活を送っていた主人公エドモン・ダンテスは、突如として陰謀に巻き込まれ、逮捕。何の罪も犯していないにもかかわらず、14年もの長きに渡って苦痛と孤独を経験する。そして脱獄に成功

新たな身分となり、莫大な富を持つ「モンテ・クリスト伯」として再登場。復讐のためにかつての仲間たちを訪れる。復讐劇として始まる物語も、心の変化、人間関係の複雑さ、復讐の果たすべき価値についての哲学的問いを提起していく文学史上の傑作

ちなみに、フランス「シャトー・ディフ」という要塞は、かつて監獄として使用されていた場所(作中では主人公が収監された場所)だが、今ではモンテ・クリスト伯の舞台として観光船も出ている。

(写真はGoogleMapに掲載されているもの)

人気の高い小説だけに、映像作品も多い。映画・ドラマ・漫画や、原作に影響を受けた様々な作品もあり、「カウント・オブ・モンテクリスト」(Count of Monte Cristo) などは、2002年公開の映画だが、原作はアレクサンダー・ダマスの小説が元。原作に忠実なアプローチを取りつつも、アクション要素も取り入れた現代版となっている。

本作を好きな人は他にどんな作品に注目しているか

さて、本ブログのメインであるBookTube。その中で「モンテ・クリスト伯」が登場する動画はこちら。John Fishさん:My Top 10 Books of All Time好きな本トップ10にランクインしていました。

それではいつもの一覧とともにどうぞ!

1. 
ドン・キホーテ、セルバンテス
“Don Quixote” by Miguel de Cervantes

2. 
モンテ・クリスト伯、デュマ
“The Count of Monte Cristo” by Alexandre Dumas

3. 
デューン砂の惑星、フランク・ハーバート
“Dune” by Frank Herbert

4. 
ビラブド、トニ・モリスン
“Beloved” by Toni Morrison
*based on true story

5. 
歌え、翔べない鳥たちよーマヤ・アンジェロウ自伝
“I Know Why the Caged Bird Sings” by Maya Angelou

6. 
マルコムX自伝、マルコム・X、アレックス・ヘイリー
“The Autobiography of Malcolm X” by Malcolm X and Alex Haley

7. 
黒い司法――黒人死刑大国アメリカの冤罪と闘う、ブライアン・スティーヴンソン
“Just Mercy” by Bryan Stevenson

8. 
夜と霧、ヴィクトール・フランクル
“Man’s Search for Meaning” by Viktor Frankl

9.
フロー体験 喜びの現象学、ミハイ・チクセントミハイ 
“Flow” by Mihaly Csikszentmihalyi

10. 
未邦訳(詩集)、メアリー・オリバー
“New and Selected Poems, Vol. 1” by Mary Oliver (an anthology)
*全米図書賞

本作を非常に楽しんでいる方、長編読破のコツ

そしてもう一つ、こちらのBookTube(throneofpagesさん、call me the countESS of monte cristo 😫✊reading a 1,243 page classic)は本作の面白さ、読みやすさ、満足感がすごく伝わってくる可愛らしい動画です。

大量の付箋・アンダーライン・コメント、相当楽しい読書になったのが伺えます。この動画を見て自分も同書に興味を持ちました✨

長編読破のコツ

もう一つこの動画の注目箇所、長編を読み終えるための工夫です。彼女が何をしたかというと、あらかじめ50ページ区切りで付箋を貼って、毎日50ページ読むことを課題とした事。

課題を達成するたびに小さな成功体験となり、自信へとつながっていきます。長編と言わずとも、なかなか1冊を読み切ることができなという人は参考にされると良いと思います。

50ページはあくまで読書好きな彼女にとっての毎日目標であって、ページ数は人それぞれ。読書が苦手な方は毎日達成できそうな現実的な数値を設定されるのをおすすめします。

なぜなら、達成した時は気分がよくなりモチベーションも上がりますが、達成できなかった時は逆効果となるからです。忙しい人は毎日でなくとも、1週間で、などおおまかにすることで、「遊び」ができて心の余裕になることもあります。

読書に限らず、小さな事の積み重ねが、やがて大きな事を成し遂げる力になるということですね。最後まで読んでくださりありがとうございました✨

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